テナリの基本原則
「手なり」とは茶道の点前で、器物を扱う手の動きが、自然に無理なくなされること。テクノロジーを強い力で制御するのではなく、あるものをあるがままに扱い、その中に見える小さな美学を見出していくのがテナリの活動における基本方針です。
テナリの活動
「日々の生活を営む中で、無理のない範囲でアウトプットをやっていく」ことを明確に線引きし、続けていく事が当面の目標です。
やがてはこの「手なりでやっていく」という事に近い価値観を持つ人たちが、情報やノウハウ、時に人手を互助したい時にこのテナリを参照するというのが、その次の段階の理想的な在り方です。